3月26日に二回目の弦学校コンサートがありました。
去年は子どもの初級クラスと中級上級クラス。
初めてだったので、ほとんどの子が普段のレッスン中に譜読みから仕上げまで、しっかりと一緒にみていました
.....が、今年の中級上級クラスの子たちは
自分で譜読みから自宅での練習をしていき、合奏練習の中で仕上げていく、ことを条件にして参加してもらいました。
普段のレッスンでは教本などを進めていき、ソロの技術や表現をつけていく
これが合奏の方にも生きてくると、更に合奏を楽しめます。
去年はレッスンでもしばらく合奏の曲だけになってしまい、曲が進めないという生徒さんもいたので
担当の方ともお話して、このような参加条件にしました。
もちろん合奏中にわからなかったところなどは、部分的にレッスン中少しだけ練習することもありましたが、
今回参加した子ほとんどは自分自身の力で仕上げていきました。
本番当日私も足りないパートに入って演奏したのですが、
合奏経験の中で子どもたちがそれぞれ仲良しになっていて、そこもとても嬉しいポイントでした。
子どもの初級クラスは2名の参加。(あと2名は母の生徒さん)
2人とも小学校低学年でバイオリンをはじめて一年くらい。
最初は習っていない音が出てきたりで、戸惑いもあったようですが、本番はとても堂々と弾いていました。
このクラスの子たちがだんだん大きくなって、中上級クラスに入ることを楽しみにしています。
大人の初めての合奏体験の参加者の方々は全員私の生徒さん。
こちらは譜読みはレッスンでも弾いていき、合わせの方は合奏内でまとめて頂きました。
みなさんバイオリンをはじめてから3年くらいまでの方。
いつも楽しく、熱心に練習しているかたばかりで、
こちらも本番に参加した方々は仲良くなっていらっしゃるようでした🎵
来年に向けてもまたソロの練習で力をつけて、合奏がより楽しくなってくれたらと願っています。
最後に、、、
第一回目合奏練習の時の中日新聞さんの取材の動画があるので載せたいと思います。